順調に、木材のカッティングが終わり、意気揚々と電動ドリルドライバーで座面の木材を固定しようとした３日目。はじめての電動ドライバーが大失敗に終わりました。
≪作業１≫
中央に木材を固定します。骨組みの状態では、真ん中の空間が空いていて強度が心配だったので。ブロンズＬ字を当てて、木ねじで留めます。実際にやってみると、狭い空間での作業となり、なんと電動ドライバーが使えませんでした（失敗１）。また、Ｌ字金具の２つのねじ用の穴の１つも、木材が干渉して通常のドライバーでさえうまく使えず、ねじ留めできませんでした（失敗２）。
≪作業２≫
一応、中央の木材が固定できたので、座面用の木材固定を行います。元々の椅子の骨格に電動ドリルドライバーでネジ留めようとしたところ、、、最後まで入らずにネジ穴が潰れてしまいました（失敗３）。３mmくらい飛び出しています。ネジ留めする前に、ドリルで下穴も空けた状態でしたがダメでした。原因としては、
- 下穴径がねじに対して小さすぎた
- 元々の椅子の骨格の木材が堅かった
- 意外にネジがやらかい
ということかと思われます。ネジ穴が潰れてしまったので、手持ちの工具ではこの飛び出たネジをどうすることもできず、そのまま放置することに。。。
≪作業３≫
堅い椅子の骨格にネジ留めすることは諦め、急きょ木工用ボンドで端を固定し、≪作業１≫で固定した中央の木材部にネジ留めすることにしました。木工用ボンドとクランプをホームセンターで購入し、作業再開。
はじめての電動ドリルドライバーは失敗の連続で、上手く使いこなせませんでした。寝る前に、電動ドライバーを扱うイメージトレーニングをたくさんしてましたが、実際にやってみると想像通りにはいきませんでした。しかし、上手くいかないのが面白いですね。「今度は、こうやってみよう」と試行錯誤するのが好きなので、楽しいです。本日の作業はここまでで、次は簡単に塗装して完成としたいと思います。
