子供が産まれたとき、「エアコンのカビ臭い匂いが気になる、赤ちゃんに良くないかも」と思う方も多いと思います。そんなときは、クリーニング業者に依頼することになるでしょう。
先日、第二子が産まれた我が家でも、使い始めて3年目のリビングのエアコンをクリーニングすることにしました。クリーニング作業終了後、「事前に準備しておけば良かった!」と思うことがあったので紹介します。
1.風呂場の掃除
2.暇つぶしグッズの準備
3.扇風機(もしくは暖房器具)
順番に説明します。「1.風呂場の掃除」の理由としては、業者さんがお風呂場を使うからです。エアコンの外したパーツを洗うためにお風呂場をお貸しする必要があります(業者さんによるかもしれません)。その時、排水溝の蓋を外して作業されていました。お風呂場を使うと思っていなかった私は、脱衣所は洗濯物でぐちゃぐちゃ・お風呂場も子供のおもちゃで散らかり・排水溝に髪の毛がたんまり、という状態で業者さんに使ってもらう羽目になりました。特に気になったのは排水溝の髪の毛でした。業者さんはパーツ洗浄作業後、排水溝もキレイにしてくれて、たんまりあった髪の毛も掃除してくれていました。申し訳ない気持ちになったので、みなさまお気をつけ下さい。
「2.暇つぶしグッズの準備」については、エアコンクリーニング作業がおよそ3時間かかり、その場にいる必要があるためです。エアコンのパーツを外し終わった状態の確認、洗浄後の確認などで途中で声をかけられますし、赤の他人の業者さんが家にいるわけで、変なことをしないか監視する必要があります。私は、皿を洗ってみたり、テレビを見たり、本を読んだり、スマホをいじったりしてましたが、3時間は意外と長いもので、非常に疲れました。事前に、3時間はこうやって過ごそうと計画しておくと時間を無駄にせず、良いと感じました。
「3.扇風機(もしくは暖房器具)」は、単純にクリーニング中はエアコンが使えないので、部屋が暑くなる(寒くなる)ためです。我が家では9月初旬にクリーニングを依頼したので、作業中はなかなかに暑かったです。自分だけ扇風機に当たっているのも申し訳なく感じてしまうので、2つ用意して、一つは業者さんに向けて、一つは自分用にして、暑さをしのぎました。
以上、3点は事前に準備しておくと良いと思います。