DIY第二弾として、ソファーでPC作業がしやすいようなテーブルが欲しいと思い、作る事にしました。
おおまかな流れとしては、以下の通りです。
- ソファーと足の長さを計測
- フリーハンドで簡単な三面図を描く
- 三面図から、必要な材料を試算
- 材料の購入
- 木材のカット
- 木材の組み立て
- ニス塗り
- 丁番、パッチン錠組付け
- 完成!!
【三面図】
今回のテーブルのポイントは2点です。
- 折りたためる
- ソファに深く腰掛けても、手がテーブルに届くように、足部分がソファの下に入る
実際に描いてみた三面図がこちらです。
【購入した材料】
三面図から必要な材料を見積もり、ホームセンターで購入してきました。
木材
- パイン集積材 900×400×15 1738円(+220円カット代)
- SPF材 1m×30×30 273円×5本
- SPF材 1m×30×20 212円
金具
- ステン丁番(2個入り) 239円×3袋
- パッチン錠 305円×2個
- 木ネジ 4.1×45 107円
- ステン木ネジ 3.1×25 158円
- ステン木ネジ 2.4×10 158円
塗料
- 水性ウレタンニス130ml 840円×2本
合計 約7000円(税込)
≪作業1≫
木材を三面図を参考にシャークソーでカットし、紙やすりでやすりがけをしました。足の部分は長さが合うように2本をクランプで留めて、紙やすりで長さを調整しました。
≪作業2≫
足の部分の木材の組み立て。木工ボンドで仮留めし、ドリルで下穴をあけて、木ネジで本留めしました。
≪作業3≫
天板の片側に30×30の木材を固定。足部と同様に木工ボンドで仮留め、ドリルで下穴、木ネジで留めました。
≪作業4≫
ニスで塗装。ひたすら”ニスを塗っては乾かし”の繰り返しでした。
≪作業5≫
丁番とパッチン錠で最終組み上げ。ひたすらニスを塗り終わったら、ついに丁番を付けて完成です。パッチン錠はほんの少しずれるだけで、ゆるゆるになったり、キツキツになったりするので、気を付けてください。
いま、この記事も作成したテーブルの上で書いております。自分が欲しかったサイズ、形、折り畳み式のテーブルが作れて非常に満足しています。みなさんもソファー用の折り畳みテーブルを作ってみてはいかがでしょうか?自分でつくると愛着もわきますし、おススメです!