扉付きの本棚って結構高いですよね。私がマンガを収納している本棚は扉がないオープンなものを買って使っています。しかし、オープンな状態では、ホコリがかぶってしまい、掃除が大変です。なので、布を垂らしてホコリが入らないようにしていましたが、中も見えないし、マンガも取り出しにくい。
そこで、DIYで本棚に扉をつけることにしました!前回と同様の流れで、
- 本棚のサイズの計測
- フリーハンドで製図
- 製図から、必要な材料の試算
- ホームセンターで材料の購入
- 木材のカット
- 木材の塗装
- 木材とPET板の組み立て
- 丁番と鍵をつける
- 完成!!
【三面図】
今回のポイントは、PET板で中が見えるようにすること。
【購入した材料】
木材/透明板/金具/塗料
- SPF材 1m×30×15 181円×6本
- SPF材 1m×30×30 273円
- PET板 900×450×0.5 1628円×2枚
- T字・L字金具 67円×12個
- 丁番(2個入り) 32mm 148円×3袋
- 打掛 173円
- 水性ステイン(ダークブラウン) 1020円
合計 約7000円(税込み)
PET板が高いですね。これでは、扉付きの本棚を買った方がいいかもしれません。。。
≪作業1≫
木材をカットし、やすりがけ。
≪作業2≫
水性ステインで塗装。
≪作業3≫
木工ボンドで仮組み。
≪作業4≫
PET板を挟む形で、L字金具とT字金具をつけて固定する。
≪作業5≫
本棚に丁番で扉の取り付けと、打掛の取り付け。本棚を動かさない場合、狭い作業になるので注意です。
ついに完成です。材料費がそこそこかかってしまったので、あまりおすすめできないですが、すでにオープンな本棚を使っていて、ホコリかぶるのに困っている方はぜひ作ってみてください。