「ラリルレ論」RAD野田洋次郎さんのエッセイ。ファンとしてはこんなに洋次郎さんに近づけていいのかなって。

ラリルレ論表紙 おすすめ小説

 RADWIMPSの作詞・作曲・ボーカルの野田洋次郎さんのエッセイである「ラリルレ論」。

 2014年2月~7月までのライブツアー”RADWIMPS GRAND PRIX 2014 実況生中継”の日記に色々と追記した内容になっている。

 洋次郎さんの生い立ちに関すること、メンバーのこと、時事ニュース、感じたこと、独り言など、洋次郎さんがどんな人なのかが445ページにわたりギッシリ詰まっている。

ラリルレ論中1

 

ラリルレ論中2

ラリルレ論中3

 私は野外単独ライブ「青とメメメ」に友人と行きました。本書では「青とメメメ」についても少し触れていて、ライブに行ったときの思い出がよみがえりました。

ラリルレ論写真1

 洋次郎さんが撮った写真も掲載されている。美的センスも良いですよね。曲も歌詞もセンスも頭も良い。音楽への熱意も凄まじい。超人的な人。

ラリルレ論中4

 「あんときのRADWIMPS」を執筆した渡辺雅俊(ナベ)さんについての記述もある。

 「あんときのRADWIMPS」で第三者目線でRADWIMPSや洋次郎さんについて読むことができ、「ラリルレ論」で洋次郎さん自身のエッセイを読むことができ、、、高校生からファンやってる私としてはワクワクが止まらなかったです。

ラリルレ論中5

 洋次郎さんは帰国子女で英語が堪能である。そのころの渡米した時の話も出てくる。人生の経験値が半端ない。

《基本情報》

2015年5月発行

著者:野田洋次郎

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